『無慈悲な8bit』コミックス第1巻発売記念! 『山本さほのトーク&サイン会』潜入レポート!!

掲載日時 2016/07/29 12:00

 週刊ファミ通及びコミッククリアにて大好評連載中の山本さほ先生よる『無慈悲な8bit』のコミックス第1巻が、2016年3月14日に発売! それを記念して、ちょっと遅ればせながらの2016年6月18日に、大阪のトークイベントの聖地・ロフトプラスワンウエストにて、トーク&サイン会が開催された。
 イベント紹介文によると、「大好きなゲームのお話や、漫画の裏話や私生活までとことん喋りつくします!」とのこと。……って、おいおい、"あの"山本先生に、そんな場所を与えてしまって大丈夫か!? とんでもない事をしゃべり出すんじゃないか!? ……という不安を胸にイベントに同行。その模様をレポートにまとめてみたぞ!

イベント会場では愛に溢れたお出迎えが待っていた!!

▲若干、小学館のお花の方が豪勢に見えるが、そこは気にしないのが大人だ。

▲「ロフトプラスワンウエスト」さんの心こもったボードに胸がいっぱい。

 山本先生のトーク&サイン会が開催されるのは、大阪は宗右衛門町に居を構える「ロフトプラスワンウエスト」! 1990年代から東京にてトークライブを支えてきた伝説的トークライブハウスの大阪版だ。

 エレベーターを3階で降りると、入場15分前にも関わらず、すごい人だかり! また入り口横には、カドカワ株式会社、小学館、竹書房より届いた花が飾られていた。その他、ビルの入口だけでなく、会場入口横にも手書きのウェルカムボードを設置。スタッフの愛情がひしひしと伝わってくる。

 そして、スタッフの愛情と言えば、これだけではなかった!
 

 なんと今回のトーク&サイン会のためだけにオリジナルの「ドリンク」、「フード」、「デザート」を、ロフトプラスワンウエストのスタッフの方々が考案&開発してくださったのだ!!

■ドリンクメニュー


▲こちらが赤面ハイボール。グレナデンシロップのおかげでくせもなく女性でもゴクゴクいける味。

▲血の弾丸。ようはレッドアイ。タバスコがピリリと効いて食前酒にもぴったり♪

●赤面ハイボール(ハイボール+グレナデン) 650円 ※『無慈悲な8bit』精進しますの回より
●本物の魔物(日本酒) 600円 ※『無慈悲な8bit』本物の魔物の回より
●血の弾丸(アルコール:レッドアイ+タバスコ) 600円 ※『無慈悲な8bit』ブラッドボーンの回より
●ノンアルコール:トマトジュース+タバスコ) 550円



■フードメニュー


▲こちらが"岡崎母のセット"。シンプルなケチャップのみの味付け。当時の味を堪能できるとは胸熱。

▲ネトゲたこ焼き。大阪の味! 安定の美味さ!

●婚活柿ピー(柿ピー+クレイジーソルト) 350円  ※『無慈悲な8bit』部活は大変の回より
●岡崎母のセット(赤ワイン+マカロニケチャップ) 800円 ※『岡崎に捧ぐ』 第一話 岡崎さんより(「再現度100%!」と山本先生のお墨付き!)
●ネトゲたこ焼き(たこ焼き+ゆず胡椒だれ) 450円 ※『無慈悲な8bit』より


■デザートメニュー


▲こちらの干し芋は、トーク開始前には売り切れに!

●大好きな干し芋~岡崎さん家で食べる生クリーム添え~ 400円
●バニラアイス~岡崎さん家で食べる生クリーム添え~ 400円 ※いずれも『岡崎に捧ぐ』より

 これらのメニュー、"最新話"を元にしたモノもあり、山本先生に対する、また作品に対する愛情やリスペクトが伝わってくる内容となっていた。

会場は130人のファンでギッシリ!
サプライズゲスト・杉ちゃんも登場!

▲ 

 チケットは販売後すぐにソールドアウトになっただけあって、会場は満員御礼! 130名のファンでギッシリ埋まっていたぞ。そんな中、イベントはロフトプラスワンウエストの松本氏の司会にてスタート!

 冒頭ではまずゲーム会社の人がいるかどうか確認(数人いらっしゃったようだ)。さらに、会場にいらした方全員に、「SNSなどでトークショウの内容を絶対につぶやかない」こと、「会場から出た瞬間に今日のイベントの内容を絶対に忘れる」ことを約束しつつ、いよいよトーク本題へと入ろうとしたところで……

 なんと山本先生の幼なじみであり、『無慈悲な8bit』や『岡崎に捧ぐ』にも登場している杉ちゃんが、ドリンクを運ぶ店員に扮して登場! 共にトークを盛り上げてくれる事となった。

▲ 杉ちゃんも同席し、生ビールで乾杯♪ 

 そして、そんな杉ちゃんの参加によって安心したのか、山本先生は序盤から舌好調!
以下、抜粋。

◆色々あって大変な状態だった某先生をイジった後で人生イチキレイな土下座をした話
◆杉ちゃんのヒミツあれやこれや話
◆ゲーム業界の無慈悲なあれやこれや話
◆無慈悲なゲーム漫画のあれやこれや話

 日頃のうっぷんを晴らすかのような限界越えのトークを炸裂していたが、開始約30分過ぎたところで担当編集・後藤から、ギブアップの証である"タオル"ならぬ"おしぼり"が投入!

 その後も某メーカーに対する想いなど、業界抹殺スレスレの話を展開。
最後に「杉ちゃんがファンとばかり付き合っていた話」を暴露したところで前半戦は終了となった。

後半戦はファンからの質問&スライドショー

 15分の休憩を挟んで後半戦では、前半のうちに書いてもらったファンからのアンケートを元に、質問に答えていくという流れでスタート。
しかし、数人に聞いたところで、早々に話が脱線!
関西某所に住んでいた頃に体験した壮絶なアルバイト話となった。
会場の方々は、笑いとともにその強烈さに恐れおののいていた。

 またスライドショーでは、山本先生が用意していたiPadを使って、プロジェクターに様々なイラストや写真を表示。

▲『岡崎に捧ぐ』のパイロット版のイラスト。現状よりもスマートな印象? 

 『岡崎に捧ぐ』のパイロット版的なイラストや、山本先生が過去最高に太っていた頃の写真、そして『岡崎に捧ぐ』第1巻9話のエピソードで描かれていた応援団長時の杉ちゃんの写真など、ファンにとってはたまらない素材が映しだされ、会場を沸かせていた。

 最後は、山本先生が用意したグッズの数々を、くじ引き抽選でプレゼント!
山本先生お気に入りのゲームソフトや、サイン入りの複製原画、サイン入り図書カードのほか、『岡崎に捧ぐ』のボツになった表紙の生原稿など、太っ腹なラインナップだっただけに、当選したファンは大きな喜びを見せていたぞ。





イベント最後のサイン会は予定時間を大幅にオーバーするも……大盛況!

 トーク終了後は、『無慈悲な8bit』第1巻、または持参したアイテムに、その場で山本先生がサインをするという"サイン会"が開催された!
"開けっぴろげなトーク"は、山本先生のサービス精神の裏返し。
サイン会でもその精神は遺憾なく発揮され、ファンひとりひとりとしっかりトークをし、サインを書くだけでなく、リクエストしてもらったキャラもその場で描いていくという、丁寧な対応を見せていたぞ。

 そんな時間をかけた対応を行っていただけに、通常13時から始まり16時は終了予定だったイベントは大幅に時間を超過! なんと最後のファンにサインをし終わった時間は、次のイベントの開場時間である18時のわずか5分前。
そんなギリギリの状況で、イベントは幕を閉じたのだった。



 ただ、大幅に時間をオーバーしてしまったものの、サインを貰って帰途につくファンの顔を見てみてると、皆一様に溢れんばかりの笑顔。時には友人同士で「やったね」など喜びを表現しあう人たちも。
長い人だと3時間近く並ぶことになったにも関わらず、喜びを顔に出すほど満足してもらえた要因は、山本先生という存在はもちろんのこと、時間をかけてでもひとりひとりに真摯に対応しようと心がけた先生の"誠実さ"によるところも大きいのではないだろうか。


<イベントスペース>



ロフトプラスワンウエスト

TEL : 06-6211-5591(14:00〜22:00)/ FAX : 06-6211-5597
住所:〒542-0084 大阪府大阪市中央区宗右衛門町2−3 美松ビル3F
最寄駅:日本橋駅、なんば駅

無慈悲な8bit
最新話掲載日:2017/05/26
『無慈悲な8bit』
漫画:山本さほ

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